東海道53次ウォーク
自分の人生このままでいいの?そもそも何がやりたかったんだけ?歩きながら考えることにした。
逢坂の関
大津宿を過ぎ、あとは京都に向かってただただ歩くだけ!と思ったら、目の前にいきなり山が。
そうだ!京都は四方を山に囲まれた場所だった!!!
でもこの坂道もただの坂道ではない。和歌にも登場し、自分が百人一首で暗記した歌にも登場する「逢坂の関」の逢坂だ。ここなんだ~!

予想以上に足が痛くなってしまっていたので、
ここでちょっと一休み。
日本書紀にもその名が登場する場所。
有名なのは、百人一首に登場するふたつの歌。
これやこの 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関 (蝉丸)
夜をこめて 鳥の空音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ (清少納言)

坂の途中には、蝉丸神社の上社がある。

それにしても・・・最後の最後で坂があるとは!
そんなにきつくないとはいえ、疲れた足にだらだら坂はこたえる。それでなくても気温高くて汗でてるのに。

車石。
大津─京都間は米など物資輸送が頻繁で、この峠道が難所だったとのこと。
そのため江戸時代になり、大津から京都三条までの間を約3里にもわたって、荷車往来用に轍を刻んだ敷石を並べたとのこと。
それって、今でいう線路みたいなものなのか!?
すごいことだ。

ちょっとへたってきたので、コッコちゃん撮影で元気を回復。

登りきったあたりに、逢坂山関跡がある。
795年には既に存在していたことが日本紀略に記されているそうで、京都を守る重要な関所、三関(鈴鹿関・不破関・逢坂関)のひとつ。

逢坂関が登場する歌碑も並んでいる。

この逢坂の関跡で国道1号をはずれ細い道に入ると、「かねよ」がある。
古くからの峠の茶屋だそうで、ガイドブックにも紹介されていた。庭園を眺めながら座敷でうなぎ料理が楽しめるそうだ。

この日は本店のほうが休業で、向かいの店だけが営業。
ちょっと時間なかったこともあり、今回はパス。

さらに蝉丸神社の分社があり、

もう一軒の茶屋が。
京都近郊在住の人は、このあたりだけ歩いても街道ウォークを楽しめそう。

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